コーヒーを飲む暇もない病院なら転職もあり!

看護師の悩みはコーヒーで解決!

コーヒーブレイクも取れない職場なら転職を検討しよう!

悩みが緩和されないなら転職もひとつの方法

悩みが緩和されないなら転職もひとつの方法
LINEで送る
Pocket

「漠然とした悩み」からスタート

転職を考えている看護師の多くは、
「夜勤や休日出勤が当たり前で体調を崩しやすい」
「一人あたりの仕事量が多いわりに休みが少ないため体力が持たない」
「患者さんの命を預かっている緊張感で精神的につらい」
「プライベートな時間が削られる」
「育児と両立できない」
といった漠然とした悩みがきっかけで転職を考えはじめています。もちろん、「もっと専門的な知識を身につけたい」と明確な目的を持っている人もいますが、そういう場合は自分の悩みやどう行動すればいいのかもきちんと考えているため、実際に行動に移してもさほど悩まずスムーズに進めることができます。ですが、転職を考えている人の大半は「仕事が大変」「この職場では働きにくい」といったように漠然とした理由からスタートしているため、思うように転職活動が進まず行き詰ってしまうこがもあります。

転職で「変えたい部分」と「変えたくない部分」

「大変」「つらい」「しんどい」といった漠然とした理由も突き詰めて考えていくと、「夜勤の多さがつらい」のか「仕事量が多くて大変」なのか、それとも「患者さんの命を預かる重みに耐えられない」のか、悩みの輪郭がはっきりして「転職によって変えたい部分」が何か見えてきます。
ですが、ここで注意しておきたいのが「転職しても変えたくない部分について考える」ということです。「職場がつらい」「働きにくい」といったネガティブな感情を優先してしまうと「今の職場でなければいい」といったように、転職先を妥協して探すようになってしまいます。妥協しながら探すと転職しても満足感を得ることはできないため何度も転職を繰り返したり、常に不満を持ちながら働くことになってしまいかねません。「転職しても変えたくない部分」と「変えたい部分」のバランスを保つことが大切なのです。
たとえば、「患者さんの命を預かる重みにやりがいは感じているけど夜勤はしたくない」という場合は病棟がある総合病院ではなく日勤がメインの訪問看護へのキャリアチェンジを考えてみてもいいですし、「働き方に不満はないが人手不足で休憩もままならない」というのであれば違う診療科に転科する、という方法もあります。実際、診療科によって休憩時間はバラバラで、ある意識調査によると60分の休憩時間をしっかり取れているのは耳鼻咽喉科や眼科が多く、反対に皮膚科や外科などは休憩時間が15分もない診療科もあります。

看護師にとって休憩は大切な時間

看護師の仕事は患者さんの命を預かる重大な仕事で、そのうえ、やることも山積みとかなり激務です。常に緊張したままでは心身が疲れやすく重大なミスを引き起こしかねないため適度な休憩が必要ですが、先述した意識調査のように休憩時間もまともに取れないとなると非常に厳しい状態に追い込まれてしまいます。そのような職場で働いていてはただ自身がすり減っていくだけで得るものもありません。コーヒーブレイクも満足に取れないような職場なら転職した方が賢明です。

看護師の悩みはコーヒーで解決!

新着記事

こちらの記事もオススメ!